生命力と免疫力
こんにちは
南の谷の鍼灸院
鍼灸マッサージ師の南谷望です
先日、「歳をとっても免疫力は上げられますか?」とご質問をいただきました
いい質問ですね
結論から言えば「もちろん上げられます」
【生命曲線のお話】
人が生まれた瞬間に持っている「生命力」を100として
これが0になったら生命の終わりとした時に
どんなに規則正しい生活をしていても、生きていく中で消耗していく生命力が
グラフの赤い線から上の青い部分
日々の生活の負荷や怪我などによって、予定外に消耗してしまった生命力が
赤い線と緑の線の間にある黄色い部分
青い部分は取り戻せない=不老不死はない
けれど、生活を改めたり、怪我の治療を適切に行えば
黄色い部分はある程度取り戻すことができると考えます

【生命力と免疫力】
生命力とは何か?というと
ひとの生命そのものであり
生きていく上で使っているあらゆる力の源でもあります
この「生命力」から「〇〇力」と呼ばれるあらゆる力を発揮していると考えるとわかりやすいかもしれません

たとえば、風邪をひいて「免疫力」をたくさん使っている時には
「瞬発力」に分配できる生命力が足りなくなったり
「視力」や「聴力」が弱まる感覚があるかもしれません
お腹いっぱいに食事をした直後は「消化力」がたくさん必要なので
「集中力」が落ちてしまうこともあるでしょう
【免疫力を上げるには】
さて、質問にあった免疫力ですが
大切なことは二つ!
①生命力を低下させることを減らす
❌体を冷やす
❌不摂生(食べ過ぎ飲み過ぎ)
②生命力の回復に努める
⭕️内臓をあたためる
⭕️よく眠る
免疫力に分配される「生命力」をいかに確保するかがポイントです!
どんなときでも、大本の生命力に注目してみてください
ひとの体は、複雑に見れば複雑で
シンプルに見ればシンプルです
南の谷の鍼灸院 南谷望
東洋医学のお話会(健康情報の選び方)
こんにちは
南の谷の鍼灸院
鍼灸マッサージ師 南谷望です
東洋医学のお話会
〜鍼灸師なんたにの弱らない話〜
第一回を開催しました!
この会は、ただ東洋医学の知識を「教える」ようなものではなく
私からの投げかけに、何かを感じたり
参加者さん同士の発言から、何かを感じて
心が養われて、安心安定の土台作りの場になることを目指しています
今日は、第一回のお話を一部抜粋してご紹介しましょう!

とてもお世話になっている鍼灸師の先生が
「鍼灸師が鍼灸治療(施術)だけをしていても、残念ながら本当の意味で『人が元気に』なっていかない。」と言います。
私自身も鍼灸治療を毎週受けたり、当院に来てくださる方に鍼灸治療をする中で感じるのは
「体の治療だけ」をしていると、同じところをぐるぐる回ってしまうということ。
「治療の後は良いんだけど、2週間くらいするとまた同じ感じです。」という状態。
しかし、「体の治療」に「心の学び」が加わった人は「行ったり来たりのループ」を抜けて「前に」進み始める。
「心の学び」とは
自分の健康や人生、生命に対する考え方・あり方への学び。
どう生きるか、どう生きたいかの道すじを描けた人から前に進めるようです。
生まれてから今日までの間に発現した不調はすべて、自分の人生の中に原因があります。原因なく、結果は起こらない。
その原因探しは、私からヒントを投げかけることはできるけど、見つける作業はご本人にしかできない。
だからこそ、健康のための「具体的な手段」とそれを選択するための「考え方」を学ぶ必要があります。

「健康情報が多すぎて、どれが正しいのかわからない。」と迷ってしまうのは、それを判断するための「一貫した判断基準」を持っていないから。東洋的な発想(太極と陰陽)を学ぶと、「目的」と「手段」の整理ができるようになります。
今回は
①健康に良さそうだと思う具体例を挙げる
②それは、どんな効果を期待している?
③それは、そもそもなんの為にするんだっけ?
この順で、付箋に書いて並べてみました
(①➡︎③は、表で言うと下➡︎上です)

例えば、平日は始発から終電まで働いている方が「運動した方がいいのはわかってるんですけど、土日は疲れて動けないんです」と言う。この人に必要な養生は「体を強めるための筋トレ」ではなく「体を回復させるための休養」です。
例えば、定年でリタイヤした方が「普段は一日中家でテレビを見ていて、たまに孫を預かるとすごく疲れる」と言う。この人に必要な養生は「家で休息を取る」よりも「日頃からウォーキングや軽い筋トレをして、体の機能を高める」でしょう。
具体的な手段は、それぞれ一理あるように思える。ただ、自分の目的(抽象的な目標)に合うものはどれなのかを照らし合わせて選択する必要がある。具体と抽象はいつでも行き来しながら情報収集と整理を行いましょう。
【養生の『陰陽』】
このワークの最初に「健康のために良さそうなことと言えば、何が思いつきますか?」と皆さんに聞きました。
「〇〇をする!」「〇〇を食べる!」のような『足し算の養生』がたくさん出るかなと思ったら
「寝る」「休息を取る」という『引き算の養生』も出てきて、さすがだなぁと思いました。
「〇〇をする」と同じくらい「〇〇をしない」という目線も大切です。
こんなところにも養生の『陰陽』がありました。
何を学ぶかより『誰と学ぶか』ですね。

【お話会は毎月最終土曜の午前10時から】
次回は7月25日(土)です
ご参加希望の方は➡︎お問い合わせフォームから
南の谷の鍼灸院 南谷望
おついたち参りと「弱りの自覚」
こんにちは
南の谷の鍼灸院
鍼灸マッサージ師 南谷望です
6月早々30度越えの真夏日!梅雨入り前から、今年も過酷な予感ですね
季節の変わり目に「急に体調を崩す」という方がいますが
じつは「急に」の前には、少しずつ体が弱っていて
その異変に早く気づいて修正すると、大崩れを防ぐことができます
では、「弱りの自覚」はどのように得られるのでしょうか?
今日は2つの方法をご紹介します
【ルーティーンをもつ方法】
スポーツ選手やアーティストの方がよく実践しているのがこれですね
いつものルーティーンが崩れた時
いつもできていることができなくなってきた時
ちょっと弱っているサインです
毎日の行動をキチキチっと決めるのはハードルが高いですが
週末の過ごし方や、月曜の朝のルーティーンを決めたり
月に1回〇〇をする、でも良いです
前回と比べて、不自然なところはないか?
その行動をするときの気持ちの持ち方は?
など、問いかけてみてください
南谷は毎月
「おついたち参り」をしています
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お朔日参り(おついたちまいり)とは、毎月1日(朔日)の早朝に神社や寺院に参拝する、古くから伝わる日本の風習です。
新しい月の始まりに神仏へ足を運び、無事に前の月を過ごせたことへの「感謝」を伝え、新しい月の「無病息災」や「家内安全」、「商売繁盛」などを祈願します。
(Gemini(Google)により生成された文章を引用)
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今月はちょっと億劫だなとか、行かない言い訳が芽生えた時は大体弱ってます
いざ行ってみて、参道を歩くときの気持ちよさ、呼吸や足取りの感覚
そういう全てから、今の自分の体調を想像します
そして、おみくじを引いて
自分の感覚と、天から見た状況を答え合わせします
6月1日のおみくじ↓

【失敗から学ぶ方法】
これは「自分だけの特徴」なので、掴んでおくと安心です
〇〇が痛い、ちょっと体調が悪いなど、気になる症状が出た時には
かならず「その前」に原因があります
今までの不調を思い返してみて、その前の自分の行いに原因がなかったのか考えてみましょう
「不調の前にいつもやってるNG行動」があるはずです
特に注目して欲しいのが
「飲食(飲酒)」と「睡眠」です
内臓の冷えや弱り(使いすぎ)と睡眠不足は、体を弱らせます
南谷の失敗パターンは
「さっさと寝ればいいのに、なんとなく夜ふかし」
から始まります
夜ふかし→朝起きるのが辛い→朝ごはんパス→夕方に集中力が落ちる→帰宅して夜ご飯を作る体力が無くて、一旦ビール→なんとなくダラダラと過ごす→夜ふかし→(以下略)
これを放っておくと、頭は火照り、足とお腹は冷え、どんどん弱ります。
【自覚の有無】
弱りの自覚がないと、坂道を転げ落ちるように不調へ一直線!!
ですが、「あ、弱ってるな」と早めに気づいてあげられれば
NG行動を改めたり、体が回復するための行動を取ることもできます
無自覚に弱った人が「急に不調が出た」と言います
あなたの今日の体調は、いかがですか?
南の谷の鍼灸院 南谷 望
東洋医学のお話会
こんにちは
南の谷の鍼灸院
鍼灸マッサージ師 南谷望です
週に1回、治療スタッフとして参加している
横浜市鶴見区の太鼎堂鍼灸院にて
東洋医学のお話会を開催しました
テーマは「ドンと来い更年期!」
4月に開催した『知識編』は
→太鼎堂YouTubeにアップされているので
ぜひご覧ください!
オタク気質の南谷が、喋り倒しています(笑)

今後は、南の谷の鍼灸院でも
東洋医学のお話会を開催予定です
ご興味のある方は、お問い合わせください!
南の谷の鍼灸院 南谷 望