お味噌のその後
こんにちは
南の谷の鍼灸院
鍼灸マッサージ師 南谷望です
二月に企画した
「元気になる味噌づくり」
小さなお子さんも含めて
18名のみなさんにお越しいただき
全体で40kgぶんのお味噌を仕込み
半年後の食べごろに向けて
各家庭へお持ち帰りいただきました
今回の味噌づくりは
柔らかく煮た大豆をペースト状になるまで潰し
米麹、塩、茹で汁とよく混ぜ合わせて
密閉容器に入れて半年以上寝かせる
(早くて3ヶ月後くらいから食べられるそうです)
と、言葉で書くと簡単そうですが
これが意外と重労働(笑)
潰したり混ぜたりする作業は
それぞれの個性が出ていて
同じ材料で作っても
粒の残り具合や、容器への詰め具合など
同じものは一つもありません
また、
「誰の手で混ぜたか」や
保存している部屋の温度環境によっても
熟成の仕方が変わってきます
スーパーに行けば、いつでも
いろんな産地のいろんな種類のお味噌が手に入り
同じ商品名のものは同じ味になっています
ですが、
自分で仕込んで育てたお味噌は
世界にひとつだけ
私は毎日「今日もがんばろうねー」と
声をかけながら愛でています(笑)
(2ヶ月経って色が濃く、しっとりしてきました)
(うちの子かわいいでしょ?笑)
作る楽しさと食べる楽しさ
食事と健康について、私も興味が尽きないので
また何か思いついたら企画します!
ワークショップのリクエストがありましたら
ぜひ、お声掛けくださいね!!
【おまけ】
みんなの可愛いお味噌ちゃんたち
いろんな種類のお味噌の食べ比べもしました
奥から順に
豆板醤
米味噌①
米味噌②(熟成年数の違い)
豆味噌
グリーンピース味噌
麦味噌
【食べることは、生きること】
南の谷の鍼灸院 南谷望