血糖チェックはじめました
こんにちは
南の谷の鍼灸院
鍼灸マッサージ師 南谷望です
夏ですねぇ
セミがジージーミンミン鳴いていますが
北海道から上京した当時は、セミの大合唱に驚いたものでしたが
今となっては「夏だねぇ」くらいに思えるようになりました
北海道にもいないわけじゃないみたいですが
こんなに騒がしいのは、カルチャーショック?カルチャーじゃないか
ネイチャーショック?でした
さてさて
「冷やし中華はじめました」みたいな気軽さで
「血糖チェックはじめました」
グルコースモニターシステム
FreeStyleリブレです
腕にセンサーを装着して
2週間の間、皮下の間質液中のグルコースを測定できるシステムです
スマホアプリと連動していて、寝ている間の血糖値の変動なんかも見ることができます
(厳密には「血糖値」ではないのですが、まぁ、近い値が出るらしいです)
血糖値の話をすると、一般的には「血糖値は下げた方がいい」「血糖値が上がらないように気を付ける」と思われがちですが、高血糖も低血糖もどちらも「細胞が飢餓状態になる」という意味では同じです。『血糖コントロールがうまくいっていない』ということですね。
血糖値は、多少の幅の中で上下するのは自然なことですが、食事のあとに血糖値が急上昇したり、そのせいで血糖値を下げるホルモンが出すぎて血糖値が下がりすぎたり、下がりすぎたことでまた血糖値を上げるホルモンが出すぎたり・・・と血糖値の乱高下が起こることが問題になります。
また、血糖値を上げるホルモンはいくつかありますが、その中でも交感神経を優位にするホルモンがたくさん出ることで筋肉の緊張が強まったり、体の力が抜けなかったり、そのホルモンを出している副腎が疲れてしまって、必要な時にホルモンを出せなくなったり、します。
寝ている間は副交感神経が優位になってリラックスしたいのに、低血糖になって交感神経優位になると、眠りが浅くなったり歯ぎしりやかみしめにつながることもあります。
血糖値の上下は、食事由来だけではなく、日内変動(時間帯による変動)や運動によるエネルギー消費、ストレスによる影響などさまざまな要因があります。
これから2週間、睡眠や食事以外にもどんな時に血糖値が推移するのか、いろいろ試してみようと思います!
洋菓子と和菓子で違いが出るのか!?とかね
「こういう時ってどんな変化が出るの?」
と興味がある方は、2週間以内にご連絡ください
実験してみまーす
【深酒した日と禁酒した日の違いは、チェックします!】
南の谷の鍼灸院 南谷望