トップページ プロフィール 治療メニュー ブログ ネット予約 アクセス お問い合わせ

東洋医学おすすめ本

投稿日:2026年8月27日

こんにちは
南の谷の鍼灸院
鍼灸マッサージ師 南谷望です

 

当院には「健康になりたい!元気でいたい!!」と思って東洋医学に興味を持ったという方がよく来てくださいます

 

一般的に「東洋医学」というと
◉気血水のバランスに注目する「気血津液(きけつしんえき)理論」
◉五臓(内臓)の働きに注目する「五行(ごぎょう)論、臓象(ぞうしょう)理論」
◉季節や体質に応じて食材を選ぶ「薬膳」
などについて語られることが多く、これは東洋医学の中でも中国伝統医学(中医学:ちゅういがく)の理論に基づくものです

 

南の谷の鍼灸院で行う鍼灸治療は故小林詔司先生が「易」の発想をもとに体系立てたもので、日常生活への指導についても「陰陽観」をもとにシンプルにお伝えしています
現代の生活に照らし合わせて活用できます

 

 

あらゆる不調は「冷え」から始まる
その習慣は体を冷やすか、あたためるか?

 

患者さん向けに書かれた、養生の2冊がとてもわかりやすいのでお勧めいたします

 

院内でも定価でご用意できます
ご希望の方は、ご来院お際にお申し付けください

 

健康に関する本はたくさんあります
著者に注目して選ぶのもお勧めです

 

南の谷の鍼灸院 南谷望

通院のペースが知りたい

投稿日:2021年11月26日

こんにちは
南の谷の鍼灸院
鍼灸マッサージ師 南谷望です

 

数年ぶりに合った友人に鍼灸師になった報告をしたら
「鍼灸とか興味なかったけど、のんさんの鍼なら受けてみたいな」
と言われ、それはそれは美味しいビールが飲めました(笑)

そこで聞かれたのが

「通うとしたらどのくらいのペースなの?」

 

これって結構気になりますよね

「〇回で治ります」
なんて謳っている治療院もあるみたいですが
わたしは
「まずはみせてもらわないと何とも言えません」

と伝えます
(なんか、すみません)

 

理由は・・・
①その人の抱えているやまいの深さによる
②日々の生活の影響をどの程度受けているかによる
③不調を起こす原因を取り除けるかどうかによる
④自分の体調のゆらぎに気づけるかどうかによる

 

個人的には③がポイントで
「元気になるためなら生活を改めます!」
という人は、症状が落ち着いてきたら1~2か月に1回程度で十分ですが
「仕事のやり方は変えられないし、趣味も嗜好品も我慢したくない!生活は変えずに身体は何とかしたい」
という人は、不調になる坂道を転がる前にこまめに治療したいので毎週来てもらいます
(ちなみに私はこのタイプ。無精者ですみません。)

 

それから②と④を自分でしっかりキャッチできる人は
勝手に元気になってくれます
なので、私も治療やブログを通して
自分で自分を元気にできる人をどんどん増やしたいと思っています

【目指せ!鍼灸いらず!!】
(同業者に怒られそう~)

 

ということで、出会ってしまった最強(かもしれない)の本

からだが不調なら 冷えをとりなさい

(↑Amazonのリンク貼りました)
私の行う『積聚治療』という治療法を作った
小林詔司先生の最新本です

日常生活で身体を疲れさせる原因
元気に毎日過ごすための養生法が詰まっています

 

鍼灸治療を受けるだけでなく
日常生活を見直して元気になりたい方

患者さんに養生指導したいんだけど
具体的にどう伝えたらいいか悩んでいる鍼灸師の方

必見です!

 

【今日のまとめ】

鍼灸院への通院ペースは
まずは身体をみないと何とも言えませんが
あなたの養生次第』だったりしますよ~

 

 

【昨日はお誕生日でした!サンキュー!!】

南の谷の鍼灸院  南谷望

東洋医学✕分子栄養学

投稿日:2021年10月18日

こんにちは
南の谷の鍼灸院
鍼灸マッサージ師 南谷望です

 

コロナ禍の巣ごもり生活で外食がほぼなくなり
毎日の食事について考え始めたころに
《東洋医学✕分子栄養学》という言葉に出会いました

島田力(しまだつとむ)先生が広めています
→島田先生のブログやYouTubeチャンネルはこちらから見られます

この先生は鍼灸治療家としての活動だけでなく
分子栄養学と東洋医学を掛け合わせて食事・生活指導をしたり
鍼灸学校で使う東洋医学の教科書を執筆しているちょっとすごい先生です

 

私も今年の春から島田先生の年間セミナーで
≪東洋医学✕分子栄養学≫を学んでいます

 

【分子栄養学とは】

ライナス・ポーリングという医学博士が命名した
「オーソモレキュラー」という医学です

からだに不足している栄養素を調べて、不足の根本原因を探り
最適量を投与することで病気の予防や治療をするものです

 

分子栄養学を用いた治療法が広まっていく中で流派のようなものが分かれていったようで、今ではいろんな考えを持った人が「分子栄養学」をうたっているのが現状です

そのせいか
「分子栄養学」で検索すると「_怪しい」「_トンデモ」なんてワードが出てきてしまったりします(笑)

 

【分子栄養学が怪しいと言われる理由】

「あなたはタンパク質不足だから、プロテインを飲みなさい」
「貧血には鉄サプリ!」
「このビタミンが足りてないからビタミン剤!」

このように、表面に出てきた不足データに対して単純にサプリを飲ませる
なんていうのはナンセンス

 

分子栄養学の知識をうまく使えてないために、効果が出ず
「効かない」「怪しい」「サプリ買わされた」
ってなっているんじゃないかと予想できます
(個人の見解ですが)

 

【東洋医学との相性】

例えば
「タンパク質不足」の検査結果があったときにプロテインを飲ませるのは
肩こりの人の肩を揉んだり、腰痛の人の腰にだけ鍼をするのと同じです

症状に対応するのではなく
原因を突き止めて対応するのが
東洋医学の「本治(根本を治す)」と同じ考え方ですね

なぜ、栄養の不足が起きてしまったのか
今のカラダは、不足したものを外から入れたら受け取れる状態なのか
しっかり見極めることが大切です

 

だからこそ、鍼灸師が分子栄養学を学ぶ意味があり、強みでもあります

 

【そんなわけで、学んでいます】

冒頭に紹介した島田先生のブログで
「最新版!分子栄養学を独学するならこの12冊が超おススメ」

こんな記事があり・・・

買いましたよ!12冊!!

読書の秋ですしね
ガンガン読みますよ~

 

 

・・・と、言いたいところですが
最新版、ということは、、あるんですよ、その前が

1年前にアップされた記事がこちら↓
「分子栄養学を本で独学するならこの13冊がおススメ」

昨年末にドカッと買いましたが
まだ7冊目と8冊目の途中・・・(泣)

年明けには、最新版に着手できるよう頑張ります!

5冊目の「うつぬけ食事術」は読みやすいのでおススメです♪
最初の13冊を読み終えたらレビュー書きますね~

 

【尊敬する先生たちはみんなめっちゃ読書家】
南の谷の鍼灸院  南谷望

いのちのおはなし

投稿日:2021年10月11日

こんにちは
南の谷の鍼灸院
鍼灸マッサージ師 南谷望です

 

先日、友人から絵本をすすめられました

いのちのおはなし
日野原重明(著)
講談社

 

95歳のお医者さんが10歳(小学4年生)のクラスで
いのちについてお話をします

「いのちは、どこにあると思いますか?」

心臓!あたま!体ぜんぶ!
と、いろんな意見が出ますが

先生からのこたえは

いのちは、きみたちのもっている時間だと言えますよ。」

「いまきみたちは、どのようにでもつかえる自分の時間をもっている。
時間をつかうことは、いのちをつかうことです。」

 

95歳の先生が30人の子どもたちのために
自分のじかんを、いのちをつかって伝えてくれました

 

 

というおはなし

 

「いのちを削って」
とか
「いのちをすり減らして」
なんて言い方があるけれど

あぁ、私たちは「時間」という形でいのちを「つかっている」んだな
そして、つかい方は自分次第だな
って思えました

 

ブログを読んでくださってるあなたも
治療を受けに来てくれるあのかたも
ここを選んで、時間を、いのちをつかってくれてるんだ、と
背筋が伸びる思いです
(あ、健康診断で2cm身長伸びてました 笑)

 

みなさんはどう生きますか?
何に時間をかけますか?
いのちを、どう使いますか?

 

絵本を勧めてくれた友人は、働く2児のママ

だれのために、どんな風に、どのくらい時間をつかうのか
読書の秋に、そんなことを考えさせてくれる絵本でした

 

【最近読書がぱたりと止まっていました】

南の谷の鍼灸院  南谷望

腰痛とコルセット

投稿日:2021年9月20日

こんにちは
南の谷の鍼灸院
鍼灸マッサージ師 南谷望です

 

私が学んでいる『積聚治療』は
小林詔司先生という鍼灸師の先生が考えた治療法です

今も現役で活躍されている先生で、私も治療を受けています

太子堂鍼灸院@東京都狛江市

 

その小林先生の著書「やまい一口メモ」には
東洋的に身体をみることや、生活のヒントがたくさん詰まっていて
私がみなさんに健康の話をするときのネタ元だったりします

今日も読み返していると、ちょうど似た症状の方がいたなぁ
ということがあったので本の内容とともにご紹介しますね

 

【コルセットについて】

コルセットは、容姿を整えるために胴部を締める婦人用下着として使われていた
最近では、腰椎や骨盤のずれを補正したり、はずれないようにして痛みを和らげる整形外科用のものが多く用いられる

しかし、これにはいくつかの問題がある

長くコルセットを使用すると関節部の靱帯や骨部周囲の筋力が低下すること
②コルセットに対する依頼心が強くなり、それなしには生きていけないという心理的な不安感を常に抱く
③腰臀部の皮膚の抵抗力も低下し湿疹などができやすくなる
④下腹部を固定した場合は内臓の活動も制約されるし、体全体の動作も制限される

コルセットは治療道具ではなく、一時的な介助道具であることを忘れず、少しでも使わない時間を増やすことを心がけなければいけない
腰回りの筋力の使用制限は全身の気力の低下にも繋がる

 

本の中では、このように説明されています

 

そして、私がみた方のお話がこちら↓

【症例(1) 70代女性 肩こり、難聴】

メインのお悩みは肩こりと難聴ですが、全身治療しながらお話を聞いていくと
「毎朝の犬の散歩は腰にコルセットを巻いて歩いてるんです」とのこと

この方は他にも
・足の指先が痺れるような感覚
・夜間頻尿
・便秘
・汗をかくと皮膚の痒みがあり、掻くとミミズ腫れのようになる
・膀胱炎になりやすい

そして、
「腰は痛い時も痛くない時もあるけど、痛くなったら困るから長く歩く時はコルセットをしている」

《④下腹部を固定していることで内臓の動きや体のうごきが制限され》尿や便の問題、足の痺れが出やすくなったり
《②コルセットなしでは不安》という状況になり
それが続くことで
《①腰回りの筋力低下》につながると、ますますコルセットが手放せなくなります

 

この方には
『コルセットは腰が痛くて動けない時だけ』にしてもらって
2週間おきに鍼灸治療を続けて体が軽くなってくるとコルセットに頼ることが減り、
娘さんからも「最近母が元気で嬉しい」と喜びの声をいただきました

はじめは
歳だから仕方ないわよね」とおっしゃっていましたが
最近はそういう言葉も出なくなりました

 

体が変わると、心も前向きになりますね

 

【症例(2) 20代女性 首・肩・頭のコリ、左足指の動きが悪い】

「首や肩が凝るのは姿勢が悪いからかもしれない」と感じて
姿勢矯正用のコルセットをつけてみたところ
胃の苦しさを感じたのと脇腹にあせもができてしまった
1週間つかって、5日前にやめた

《③皮膚の抵抗力が低下して湿疹ができやすくなる》
《④内臓の活動が制約される》

この2つの状態になったわけですね

 

胃の苦しさは、その日の治療ですぐ楽になりましたが
あせもの痕は、その2週間後の治療の時もまだ残っていました

もともと首肩の詰まり・コリが出やすい方ですし
皮膚も、体の表面に近いところなので
体の上や表面=陽の部分に熱(陽)の反応が強く出たんですね

こういう時は、体の芯が冷えていて
熱を体の中に留めておけず、表面に出てきたとも考えられます

背中に温かいお灸をしたら
「体の中まで熱が入ってくるようで、いつもとなんか違う」
と感じてくれました

 

同じ治療でも、体の状態によって感じ方が違うものです
よっぽど冷えていたんでしょう

 

この方は、コルセットを使い始めて1週間で
「体に合わないな」と気づいて、自分でやめることができました

美容や健康器具は、人によっては効果絶大!!でもほかの人にとっては合わずに逆に害になることもあります
自分の体調や体質をしっかり見極めて、判断できることが大切ですね

 

 

【肩こりでお悩みの方でも、ほかの症状もまるっとお任せを】
南の谷の鍼灸院  南谷望