元気lab「カラダの取説」⑩
こんにちは
南の谷の鍼灸院
鍼灸マッサージ師 南谷望です
先日8割書き上げたところで下書きが消えて
思わず膝を抱えた元気ラボシリーズです(笑)
これまでの投稿は↓コチラにまとめました
今日はキリ番10回目!
今までのお話は
week1 自己変革の準備
「自分はもっと元気になるんだ!なりたいんだ!!」
この思いを作る
そのためにも知っていてほしいことが
week2 いのちをリスペクトする
「何のために生きてるんだろう」「自分なんかに何の価値があるの」なんて思っちゃう人がいるけど、今ここに生きているっていうだけで奇跡!!
そして
week3 すべての病気(不調)は生命力が低下しておこる
生命力が低下した時に出る症状は人それぞれ
自分はどういう症状が出やすいかを知ると、体調のちょっとしたゆらぎやどのくらい回復しているかを知ることができる
そのうえで、元気になったら「何になりたい」「どうしたい」目指すべき方向性を定めましょう
week4 体のドラマを読む
今までの人生で、不健康の道に向かってしまった分岐点を探す
ここまでの基本がとにかく大事です!!
さて今日の内容はここから
2020.05.14配信
week 5「元気と病気」より
「元気とは?」「健康とは?」
と言ったときに
「病気ではない状態」と定義している人がたくさんいます
「病院にかかるような病気じゃないから、健康です」
って言うけれど、よくよく話を聞いてみると
・よくお腹を下す
・慢性の肩こり
・寝不足な日が続いてる
・・・これって元気ですか??
今日は、元気と病気について確認します
体を動かす原動力はすべて『生命力』を分配している、と学びましたね
つまり
『病気』は生命力が低い、または異常に下がり続けている状態
『元気』は今出せる100%の状態、または100%に近づいていく状態を指します
「今出せる100%」っていうのがポイントですね
生き物は必ず老いるし衰えます
不老不死ではありません
年齢に応じて、緩やかに生命力は低下しますが、ここで言う生命力の低下は「その年齢で発揮できるはずの100%」を基準にします
【生命力の状態をあらわす指標】
自分の体をすみずみ触ったときに見つけた「異状」がありましたね
・かたい
・痛い
・冷えてるor熱い
・くすぐったい
・肌荒れ、吹き出物
・色が悪い
などなど、自分はどんなところに異状が出やすいかはわかってきましたか?
(毎日触っていると、体調によって変化がありますよね)
体の中でこういう状態の所が
増えてる→生命力が低下してる→『病気』
減ってる→生命力が回復してる→『元気』
ということがわかります
【生命力はどうやって回復する?】
南の谷の鍼灸院にお任せを!
・・・っていう宣伝ではなくて(笑)
目指すは医者いらず、鍼灸師いらずのセルフケア上手ですので
自分で何とかしてみましょう~
一番簡単なのは、前にもお伝えした
『お白湯を飲む』でしたね
そしてもう一つは次回!
秘密道具をお教えします!!
チラ見せ↓ (わかるかな?)
【鍼灸師にも読まれているブログらしい】
南の谷の鍼灸院 南谷望