元気lab「カラダの取説」⑪
こんにちは
南の谷の鍼灸院
鍼灸マッサージ師 南谷望です
先週のブログで宣言した通り
始めましたよ!朝活ヨガレッスン!!
某アニメの劇場版TV放映後ということもあり
「呼吸の大切さ」や「細胞すみずみまで意識をいきわたらせる」
なんて話もしてくれて
ヨガと東洋医学の共通点をたくさん感じられました
とっても楽しくて気持ちよくて
これなら続けていけそうです
さてここからは
元気labシリーズのつづきです
バックナンバーはコチラ→元気lab カラダの取説
前回は
からだを動かすエネルギーの源が『生命力』
生命力が低下している→病気
生命力が回復している→元気!!
と考えましょう、というお話でしたね
そして、下がってしまった生命力を回復するにはどうすればいいの?
というあなたに
お家で作れる秘密道具のご紹介です!!(やったね☆)
材料はたったの2種類
つまようじ 7本
輪ゴム 1本
これだけです
これを一つにまとめると
はい完成!!
その名も『元気棒』です^^
真上から見るとこんな感じ
7本っていうのがちょうどいいみたいですね
【持ちかた】
親指と人差し指で元気棒の上の方を軽くつまむ
中指を伸ばして先端に向かって指を添わせる
この時、指先は元気棒の先端とぴったりそろえるか
中指か少し出るくらい
この持ち方で、手首を使ってミシンのようにトントンと上下に動かします
【つかいかた】
まずは自分のカラダをすみずみ触って、硬いところや痛いところなど見つけます
自分にやるときは、利き手と反対側の肩の状態をチェックしておきましょう
そして、硬さなどの異状がある側の腕(肘から手首まで)に元気棒をトントン
気持ちよいくらいの軽さで。ちくちくしないくらい
しばらくトントンしたら、さっき硬かったところを再びチェックするとどうでしょう?
ちょっと変わった感じがしますか?
やったところの肩だけでなく、全身の状態が変わっていないか確認してみましょう
変化を感じにくい人や、自分のカラダの異状を読み取る力がまだ弱い人もいますが
腕への刺激が「全身に伝わる」「生命力に影響を与える」というイメージを持って
「生命力回復しろ~」「元気になれ~」と考えながら続けてみてくださいね
よく分からなかったら、ぜひ質問してください
実演しますので^^
【全集中の呼吸を練習中】
南の谷の鍼灸院 南谷望