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元気lab「カラダの取説」③

投稿日:2021年7月9日

こんにちは
南の谷の鍼灸院
鍼灸マッサージ師 南谷望です

 

毎週更新(目標)の元気labシリーズの3回目

今日は
冷え・のぼせ・手足のほてりなど
体の温度のバランスが崩れているときのセルフケアのお話です

 

これまでの投稿はコチラです↓
①カラダの取説を持つということ
②「week1:自己変革の準備」より

 

 

治療の中で、体をくまなく触っていくと
手だけ、足だけ冷たいとか
末端は冷えるけど、顔だけ熱いとか
足の裏と手のひらだけ熱い(火照る)
なんて方がよくいます

 

まずは、体を
(1)頭&胴体
(2)手&足
の2グループに分けてみましょう

 

イラストだと、こんなかんじでしょうか

 

内臓や神経の中枢がある『頭と胴体』から『手足の先』まで元気(「気」「エネルギー」などをイメージしましょう)が行きわたって、常に循環しているのが元気な体の状態だとしましょう

 

「生命力」が低下して「循環力」が足りなくなったり
通り道が狭くなって通れずに、手足の先まで元気を届けられなくなると
行き場を失った元気は、頭と胴体にばかり溜まってしまいます

 

真ん中車両はぎちぎちの満員なのに
端っこ車両はスッカスカの電車みたいな状態です

ぎちぎちの満員電車では、熱がこもって暑くなりますね

 

また、手足まで行ったはいいけど、帰り道の途中が狭くなって
戻れなくなると手足の先だけ火照って熱いというパターンもあります
(私はこのタイプです)

 

【手足の冷えやほてり、どうやって治す?】

冷え・のぼせ・ほてり
違う症状のようですが
「全身すみずみまでめぐっていない」
という同じ状態からきているようですね

 

めぐってないならめぐらせる
元気が届いてないところに誘導してあげれば
満員電車もスッキリ快適です

 

では「どこまで元気が届いていて、どこで詰まっているのか」
を見つけていきましょう

 

胴体から手足の先に行くまでに
体の途中には「関所」がいくつかあります

胴体→肩関節→肘関節→手首→指先

胴体→股関節→膝関節→足首→指先

こんな感じです
手も足も、並べて見ると似てますね

指先に向かうにつれて、関所の関節は小さく細く、通りにくくなります
このそれぞれの関所の門がすべてopenしていれば
指先まで元気が届いて温かいはずです

どこかの関所が、硬く詰まってしまうと門がcloseしてしまい
元気(温かさ)が届かなくなってしまいます

 

「手足が冷たい」という時には
「どこの関所までは開いているのか」を探ることが大切です

「手の指は冷たいけど、肘から手首の間は冷たくない」
→手首か、指の関節のところで関所がclose
「ふくらはぎから足の先まで冷たいけど、太ももは大丈夫」
→膝の関所がclose

という具合です

 

そして、閉じてる関所を見つけたら
とにかく揉んでみましょう!
関節の周りを、優しく揉んだりさすったり
深呼吸しながら
「こっちの車両、空いてますよ~」
てなかんじで、自分の体に話しかけてあげてください

 

「なんとなく冷え性に効くって言われるツボ」に
「なんとなくお灸してみる」よりも
しっかり自分の体を観察して
「自分の冷えが起きているポイントに触れてあげる」
方が、効きそうだと思いませんか?

 

 

【カラダの取説はひとり一冊。オンリーワンです】

南の谷の鍼灸院  南谷望