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元気lab「カラダの取説」⑪

投稿日:2021年10月3日

こんにちは
南の谷の鍼灸院
鍼灸マッサージ師 南谷望です

 

先週のブログで宣言した通り
始めましたよ!朝活ヨガレッスン!!

某アニメの劇場版TV放映後ということもあり
「呼吸の大切さ」や「細胞すみずみまで意識をいきわたらせる」
なんて話もしてくれて
ヨガと東洋医学の共通点をたくさん感じられました

とっても楽しくて気持ちよくて
これなら続けていけそうです

 

さてここからは
元気labシリーズのつづきです

バックナンバーはコチラ→元気lab カラダの取説

 

前回は

からだを動かすエネルギーの源が『生命力』
生命力が低下している→病気
生命力が回復している→元気!!

と考えましょう、というお話でしたね

そして、下がってしまった生命力を回復するにはどうすればいいの?

というあなたに

お家で作れる秘密道具のご紹介です!!(やったね☆)

 

材料はたったの2種類

つまようじ 7本
輪ゴム   1本

これだけです

 

これを一つにまとめると

はい完成!!
その名も『元気棒』です^^

真上から見るとこんな感じ

7本っていうのがちょうどいいみたいですね

 

【持ちかた】

親指と人差し指で元気棒の上の方を軽くつまむ

 

中指を伸ばして先端に向かって指を添わせる
この時、指先は元気棒の先端とぴったりそろえるか
中指か少し出るくらい

 

この持ち方で、手首を使ってミシンのようにトントンと上下に動かします

 

【つかいかた】

まずは自分のカラダをすみずみ触って、硬いところや痛いところなど見つけます
自分にやるときは、利き手と反対側の肩の状態をチェックしておきましょう

そして、硬さなどの異状がある側の腕(肘から手首まで)に元気棒をトントン
気持ちよいくらいの軽さで。ちくちくしないくらい

しばらくトントンしたら、さっき硬かったところを再びチェックするとどうでしょう?

 

ちょっと変わった感じがしますか?

やったところの肩だけでなく、全身の状態が変わっていないか確認してみましょう

 

変化を感じにくい人や、自分のカラダの異状を読み取る力がまだ弱い人もいますが
腕への刺激が「全身に伝わる」「生命力に影響を与える」というイメージを持って
「生命力回復しろ~」「元気になれ~」と考えながら続けてみてくださいね

よく分からなかったら、ぜひ質問してください
実演しますので^^

 

 

【全集中の呼吸を練習中】

南の谷の鍼灸院  南谷望