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元気になるお話会@太鼎堂鍼灸院

投稿日:2023年2月11日

こんにちは
南の谷の鍼灸院
鍼灸マッサージ師 南谷望です

 

毎週火曜に治療スタッフとして参加している
横浜市鶴見区の太鼎堂鍼灸院では
毎月第2木曜日に『元気になるお話会』を開催しています

誰でも参加できる東洋医学講座で
東洋的な考え方や、セルフケアを学べます
(私も参加しています)

2月は
『自分も他人も許すことで元気になる』
というお話でした
→詳しくは太鼎堂鍼灸院のブログに書きました

まずはそちら(↑)をご覧ください

はい、お帰りなさい(笑)

 

生命は【よく動いて、あたたかく、柔らかい】のが健全な状態

もしも【止まって、冷たく、硬い】状態から動けなくて
不健全な状態になっていたら、そこには
元気になることを阻害する因子が必ずあって
そこには大切な「学び」がある

その学びの先に目指すべきは

『ゆるす』こと

 

というお話でしたね

 

では、「元気になることを阻害する因子」にはどんなものがあるでしょう??

 

【こんな患者さんがいたとします】

肩こりが辛くて鍼灸院に来院
睡眠時間が極端に短いために
1日の疲れをリセットできないまま
どんどん体が硬く、こわばっている

 

そんな方のカチカチの肩に鍼や灸をしても
翌日にはまた元に戻ります

 

硬い肩が柔らかくなることを阻害しているのは『睡眠不足』

 

では「ちゃんと寝てくださいね」
と伝えれば良いかというと、そうではありません

 

寝られない理由があるから、寝てないわけで
そこに『こだわり』=『こり』がある

 

【なぜ寝られないのか】

「家事が終わらなくて、寝る時間が取れない」
と言います

 

なるほど

 

では
「家事が終わらない」のは何故でしょう?

 

それは
「自分が」家事をやり続けているから

家事はやろうと思えば無限にやることがあり
永遠に終わることがない

「今日はここまで」と決めるのも「自分一人ではこれ以上は無理だ」と判断するのも自分自身

 

では
どうして途中でやめられないのか

 

完璧にできない自分に対する罪悪感
「睡眠を削ってまで頑張る」ことで得られる自己重要感

こんな感情があるのかもしれません

 

完璧じゃなくったって、何の罪もないし
身を削って頑張らなくたって、家族にとってあなたはとても重要で大切な存在なのに

なぜか、そこにこだわってしまう

 

 

自分の人生を振り返ってみた時に

「いつもこういう失敗しちゃうんだよな」
「こういうことがあると、前に進めなくなるんだよな」

という『つまづきポイント』にはそれぞれのクセやパターンがあります

 

それこそが
あなたの動きを止めている『こだわり』=『こり』です

 

ここを『ゆるす』=『ゆるます』ことができれば

止まったものは動き出し
硬さは柔らかくなり
冷えはあたたまり
生命は元気になります

 

まずは自分の『こだわり』を見つめて
今日から『ゆるす』を始めませんか?

 

【私も、「ゆるす」練習中です】
南の谷の鍼灸院  南谷望

『人生観』『健康観』アンケート実施中です

投稿日:2023年2月4日

こんにちは
南の谷の鍼灸院
鍼灸マッサージ師 南谷望です

 

私が毎週火曜に治療にあたっている
横浜市鶴見区の太鼎堂鍼灸院で
昨年4月から偶数月に発行してきた
『太鼎堂便り』

南の谷の鍼灸院にご来院の皆様にもお渡ししているのですが

2023年は【春・夏・秋・冬】
季刊号でいきます!

春号は3月中旬のお届けになる予定です

 

そこで今日は皆様に
【アンケートご協力のお願い】です

※2/9(木)追記
おかげさまで約80名の方からご回答いただきました!!
ご協力くださった皆さん、ありがとうございます!

 

太鼎堂便り編集部は
院のスタッフと患者さんからなるのですが
編集部員の一人が

「人が何を考えて、何に悩んでいるのか知りたい」

といったところからこの企画が始まり
「仕事の充実感と家族との関係性に関連はあるのか?」
「日々の生活リズムと人生の悩みの多さはリンクするのか?」
なんて事を考えるきっかけになるようなアンケートを用意しました

 

ちょっと心理テストのようでもあり
自分の心のゆらぎを感じられたりするかもしれません

深く考えずに、直感でぜひ答えてみてください!

 

短期決戦で、2月7日(火)が締切なので
みなさん!どうか!お力を貸してください!!

(アンケート回答数が少ないと、統計として成り立たないんです・・・)
(匿名でももちろん構いません)

 

【3月号もお楽しみに!】

南の谷の鍼灸院  南谷望