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元気lab「カラダの取説」⑦

投稿日:2021年8月14日

こんにちは
南の谷の鍼灸院
鍼灸マッサージ師 南谷望です

 

このところ、GoogleアナリティクスでのHP閲覧数「0」が続いていて
「誰も見てないんだ・・・。しょぼん。」
てなって、ブログ更新のモチベーションがガタ落ちしてました・・・

でも、よく考えてみたらネットから予約をいただいたり
お問い合わせフォームからメールが来たりしてるってことは
閲覧ゼロのわけないじゃん!!
と気づき、HP製作者にチェックをお願いしたところ
Googleアナリティクスの設定が外れていただけだと判明(笑)

 

もっと早く気づけよ、自分
でした

あーよかった

 

そんなわけで
1年前にFacebookで配信されていた【元気lab カラダの取説作り】を振り返るシリーズです

これまでの投稿はコチラ↓
①カラダの取説を持つということ
②「week1:自己変革の準備」より
③冷え・のぼせ・ほてりのセルフケア
④「week2:いのちをリスペクトせよ」より
⑤自分の体をすみずみ触ろう
⑥「week3:生命力を理解し 方向性を定める」より

 

前回は
ストレスを受けて生命力が低下することで「咳」の症状が出た
生命力が低下しているから、「咳を治せない状態」が続いている
という「咳」にまつわる症例から、生命力を理解していきましたね

今日はその続きです

 

元気100%の絶好調から元気0%の今にも倒れそうな状態の間には段階があります

・元気だと思うけど、眠りは浅い
・頭痛は出てないけど、ちょっと便秘気味
・腰の痛みは治ってきたけど、手足の冷えはまだある

例えばこんなかんじ(手書きで見づらくてごめんなさい)

 

こういう段階で症状が現れやすい人だった場合
腰が重いなー」
くらいの段階で、ちゃんと休養を取るとか鍼灸治療を受けるとか
メンテナンスをしないで放っておくと
ぎっくり腰、めまい、頭痛が出るぞ」と自分で予測ができます

 

自分自身をいかに知るか?
自分の体調のゆらぎに気づけるか?
自分自身をはかる「ものさしを持つ」というのが「カラダの取説づくり」です

 

【アクションプラン】
week3のアクションプラン
=みなさんにやってもらいたいこと

「元気になって『何がしたい』を書き出す」

 

なんとなく元気な方がいいよね、って事ではないんです
「元気」が目的じゃなくて、目的達成の手段として「元気」になるんです

 

あなたの人生の目的は?

 

そんなこといきなり言われても・・・
ですよね

まずは

「自分をプラスに変えてくれること」
・ワクワクすること
・好きなこと
・やりたいこと

「自分にとってマイナスなこと」
・嫌なこと
・避けたいこと(「肩こりじゃなくなりたい」とかでもok)

 

これをバーっと書き出して、そこから整理していくと良いです
ほんの些細なことでいいです
とにかくバーっと書きます

 

「マイナス」を抱えたままでは元気になれないどころか
どんどん元気から遠ざかってしまいますよね

なので
「マイナスのこと」をどんどん削って
「プラスのこと」につながる行動をしていくことで
元気に向かう方向性が定まります
目的と行動がリンクすると、元気に向かうモチベーションになります

 

 

さぁ
「あなたは元気になって『何が』したいですか?」

「あなたは『何のため』に生きますか?」

 

 

【壮大なようで、実は身近なお話です】

南の谷の鍼灸院  南谷望