トップページ プロフィール 治療メニュー アクセス ネット予約 ブログ お問い合わせ

『冷ます』『冷やす』

投稿日:2022年7月24日

こんにちは
南の谷の鍼灸院
鍼灸マッサージ師 南谷望です

 

今年の7月は、アメリカ在住の妹家族が
5年ぶりに帰国していたので
一緒に大阪旅行してUSJに行ったり
札幌の実家でBBQしたりとお楽しみが続き
ブログもすっかりサボっていました
(その前から更新してないともいいますが…)

 

さて今日は
この時期にみなさんが間違えやすい

『冷ます』と『冷やす』

の違いについて

 

【冷ますと冷やす】

・冷ます
熱い物の、熱を失わせる

・冷やす
温度を下げて、冷たくする

 

【内臓は冷やしちゃダメ!】

毎日毎日暑くって
アイスクリーム、フラペチーノ
キンッキンのハイボールが美味しい〜

なんて言いながら
内臓までキンキンに冷やしちゃっていませんか?

 

本来、人の体はとっても賢くて
暑い環境では、汗をかいて体を適度に冷まし
寒い環境では、毛穴を閉じて熱を留めたり
筋肉を動かして熱を発生させることができます

 

それなのに
「暑い暑い!!」と冷たいものを体に入れて
内臓を冷やしてしまうと
動きが鈍って、本来の働きができなかったり
「体が冷えてしまう!温めなければ!!」
と、逆に熱を起こしてしまい
ダラダラと汗をかきすぎたり
その熱が上にのぼり、クラクラとのぼせたりします

 

熱い体は
適度に『冷ます』ことは必要でも
過度に『冷やす』は大敵です

 

【↓ ここ、テストに出まーす(笑)】

「生命はあたたかい」
「どんな時も体は冷やさず温める」

 

暑い日に熱々のものを飲む必要はないですが
体温よりも高いもの
40度くらいのお湯をこまめに飲んでみてください

 

頭ののぼせがすっと引いたり
足や腕、お腹やお尻の冷たさが
じんわり温まってきますよ

 

【夏の冷えにはお灸もオススメ】

南の谷の鍼灸院  南谷望

鍼灸師の不養生

投稿日:2022年7月1日

こんにちは
南の谷の鍼灸院
鍼灸マッサージ師 南谷望です

 

鍼灸師という立場上
「日付が変わる前には寝ましょうね」
「しっかり栄養のあるものを食べましょう」
「お酒飲みすぎちゃダメですよ」
「甘いものは体の負担になりますよ」とか

色々とお伝えしていますが
自分はどうかというと・・・
そんなに胸を張れる生活はできていないことが多々あります

(ご存知の方も多いと思いますが 笑)

 

【ダメダメなわたし】

体の調子がいい時は
規則正しく、いい生活ができてるものですが
一度歯車がずれてしまうと
坂道を転げるように、ダメダメサイクルに突入します

ちなみに、私のダメダメサイクルは

こんな感じ!

あちゃーって感じです

いったい何処からこのサイクルに入ってしまったのか…
気づいた時にはどっぷりハマっています

 

【イケイケなわたし】

ダメダメサイクル抜け出すのは
容易ではありません

こういう時は『一気にガラッと変える』がポイントです

私は6月上旬に千葉のお寺に1泊して
自然のパワーをチャージしつつ
早起きリズムにぐぐっと修正して

イケイケサイクルに突入しました

「最近なんか上手くいかないなー」って時は

旅行などで生活リズムを変えたり
いつもの習慣をガラッと変えたり
(私の場合は禁酒とか)

試してみてくださいね

 

【異変にいかに早く気がつくか】

イケイケ→ダメダメ
になる時って、急に変わるわけじゃなく
少しずつリズムが乱れてきて
じわじわと移行していくものです

異変に早く気がつけば
傷が浅いうちに軌道修正ができます

 

【3つのチェックポイント】
チェックポイントは十人十色です
私の場合はこんな感じでした

 

①調子がいい時の習慣をやめちゃってる?
・お白湯を飲む回数が減ってた
・MCTオイル摂ってなかった
・こまめな補食をサボっていた

②調子が悪い時の習慣をやっていないか?
・毎日カフェオレがぶ飲みしてた
・ビールの消費量が増えてた
・ダラダラ夜更かししていた

③体のサインは出ていないか?
・おへその周りが冷たい
・お尻が冷たい
・おならの臭いが強くなってた
・手足のむくみが強くなってきた

 

みなさんも『自分のチェックポイント』
探してみてくださいね

 

私は最近、夏バテ気味で体力落ちてきたので
軽めの禁酒してイケイケサイクルに修正しようと思います!

【意思弱いので、応援してー!】

南の谷の鍼灸院  南谷望

こころのやまい

投稿日:2022年6月22日

こんにちは
南の谷の鍼灸院
鍼灸マッサージ師 南谷望です

 

今日はちょっと重めの話

苦手な方はパスしてくださいね

 

以前勤めていた治療院で
私が施術を担当していた方が
ある日、殺人事件の被害者になり

今日はその判決が言い渡される日だったため
裁判の傍聴に行ってまいりました

 

懲役10年の求刑に対して判決は7年

被害者の夫である被告人は
「妄想性障害」というやまいを患っていて
事件を起こした背景に
その影響があることは認められるものの
論理的思考が働いている点などから
心神喪失ではなく心神耗弱状態として
罪に問えるとしたものでした

 

判決とその理由の言い渡しは
裁判長が手元の資料を早口で読み上げるもので
(結構長かったし、聞きなれない言葉なので理解が追いつかない)

それを傍聴席で聞く私は

被害者の命はもう戻らないことを悲しみ
生前に交わした会話を思い出し
残された家族の今後を想い
7年後にこの被告人が世の中に出てくることの意味を考えていました

 

そして
判決理由を全て読み終えた裁判長が
手元の資料から目を上げて
「〇〇さん、判決理由は分かりましたか?」と語りかけ

「治療を受け、かつて愛情を感じていた被害者を殺してしまったことを考えることができるようになった時、きっと苦しむことになると思いますが、刑に服して引き起こしたことを見つめ直していただけたらと思います。」

と締めくくりました

 

裁判長の語りかけに何度も頷き、話を聞いている被告人の後ろ姿を見ていたら
裁判は、罪を犯した人に罰を与えるためのものではなくて
今後、どうやって社会に復帰して生きていくかのためにあるんだと思えました

 

そうやって、被告人側の気持ちに立ってみると
『妻と娘が結託して、自分を自殺に追いやり財産を狙っている』
という妄想に支配されていた日々は
どれほど不安であっただろうかと

その不安は誰にも話すことができず
こころの病には誰にも気づかれず過ごす日々は
どれほど心細かったであろうかと

 

今もまだ、妄想の中にいる被告人が
治療を通して、自分のこころを取り戻して
罪と向き合える日が来ることを願います

 

私の行う鍼灸治療では
こころの病も「生命力の低下」の表れと考えます

なんだか怒りっぽいあなたも
やたら浮ついた気分になってしまうあなたも
最近ネガティブ思考のあなたも
無気力でやる気が出ないあなたも
些細なことに不安をおぼえるあなたも

みんなみんな、生命力の低下が起きています

ぜひ、鍼灸治療を受けてみて下さい

 

【あなたのお話聞かせてください】
南の谷の鍼灸院  南谷望

歯の治療と生命力

投稿日:2022年4月23日

こんにちは
南の谷の鍼灸院
鍼灸マッサージ師 南谷望です

 

今日は【歯の治療と生命力】について

虫歯ができたところを削って
神経をとったり、金属を詰めたり
定期的なクリーニングをしたり
親知らずを抜いたり
歯列矯正をしたり
噛みしめ防止のマウスピースを作ったり

歯医者さんで行う処置には、いろんなものがありますね

 

東洋医学では『歯は骨余(こつよ)』といって
骨の余りで出来ている、と言われています
『気の密度』という点で考えても
筋肉や脂肪よりも骨と同じくらいの密度だと言えます

つまり、歯に与える影響は
骨と同じくらい体の奥深いところまで及ぶということなんです

 

なので、実は『歯の治療』というのは
歯だけへの影響ではなく
『全身=生命力』への影響がおきるものです

 

定期的に鍼灸治療を受けていて
少しずつ体調が良くなってきていた方が
ある日
「急にお腹を下してしまった」とか
「最近おさまってた片頭痛がまた出た」とか
心配な症状が出たときに、よくよく話を聞いてみると

「歯のクリーニングに行った」
「虫歯の治療で神経を抜いた」
「寝るときにマウスピースをつけ始めた」

など、歯にかかわる出来事が背景にあった
という事がよくあります

 

これは、もちろん
歯医者さんが悪い!という話ではありません

 

歯の治療は体の深いところを揺さぶられる
つまり、生命力が大きく揺さぶられるため
強い症状が出ることがあります

季節の変わり目や、忙しくて疲れが取れない等
生命力が低下している時は特に
『歯の処置』という刺激に耐えられない

 

『歯』の処置は全身(生命力)にとって大きな出来事なんだと理解して
自分の体調と相談して、歯の治療を受けるようにしましょう

 

ちなみに「だいぶ前に歯を抜いた」ところや
「若いころに歯列矯正をした」ところも
まるで古傷のように体にダメージが残っていて
それが原因で全身の不調を引き起こしているかもしれません

 

そういう方には、鍼やお灸で歯の治療をすると
全身の問題が解決することもあります

 

不調になるときも、治療として使う時も
『歯』は体の深いところ、つまり
『生命力』に影響を及ぼすんだよ

というお話でした

 

【抜歯前に鍼灸治療したら出血量が減ったよ】
南の谷の鍼灸院 南谷望

『禁酒』を分子栄養学で考える

投稿日:2022年2月28日

こんにちは
南の谷の鍼灸院
鍼灸マッサージ師 南谷望です

 

先日、
東洋医学✕分子栄養学の島田力先生と
中国から日本に「かっさ」を持ち込んで広めた
島田淑子先生ご夫妻にお会いできました

zoomやSNSでのやりとりはあったものの
実際にお会いするのが初めてで

「テレビで見ていた憧れの芸能人に会える」
みたいな気持ちで、ふわふわと幸せな時間を過ごしました

(たくさんお話聞けて、知識欲が高まる~)

 


さて、前回のブログで「21日間禁酒」のお話をしましたが

『私のようにお酒を「毎晩大量に」飲むと、こんなことが起こるよね』

ということを、私なりの分子栄養学的解釈で
まとめてみました

 

【食事中の大量の水分は胃酸を薄める】
おつまみを一口食べては、ビールをゴクリ
→胃に入った食べ物は胃酸などの消化液によって分解され、吸収しやすい形になる
また、胃酸の刺激によってほかの消化管ホルモンが出て腸での消化吸収へと進んでいくが正常

つまり、胃酸が薄まり正しく働けていないと
・消化しにくい形で腸に到達し、腸内環境が悪化→お通じの悪化(便秘傾向)
栄養をうまく吸収して利用できない→エネルギー不足(疲れやすい、朝から元気ない)

 

【アルコールはミネラルを消費】
「亜鉛」や「マグネシウム」はアルコールの分解で消費されるだけでなく
その吸収もジャマされるので、減るばかりです

・亜鉛のはたらき
正常な細胞分裂に必要(味覚を感じる細胞やの粘膜、皮膚赤血球、記憶をつかさどる脳の神経細胞など入れ替わりが早い組織ではたくさん必要)
皮膚の炎症や傷の回復、免疫機能、たんぱく質の合成やエネルギー代謝に使われる
不足すると傷の治りが遅かったり、味覚の低下やエネルギー不足

・マグネシウムのはたらき
骨の形成にかかわる
筋肉を緩ませる作用、血圧の調整
亜鉛と同じく、たんぱく質やエネルギーの代謝に使われる
不足すると、筋肉の緊張(肩こりや噛みしめ)、エネルギー不足、高血圧など

 

【肝臓が解毒にかかりっきり】
肝臓の働きはたくさんあって
栄養の貯蔵と代謝(リサイクル)
糖を溜めておいて、足りなくなってきたらエネルギーに変えたり
アミノ酸を組み合わせてたんぱく質を作る
・脂質代謝に必要な胆汁酸を作る
有害物質の解毒

などがありますが、体にとって毒になるものの解毒は優先順位が高いため、アルコールの解毒はエネルギー産生よりも優先される
エネルギー不足につながる

他にも、胆汁酸が足りなければ脂溶性ビタミン(A,D,E,K)は不足しやすいですし
たんぱく質が作られなければ、身体のはたらきが弱まるのは想像できますね

 

【睡眠中も内臓フル稼働】
夜遅くまでまったり飲んで食べて
ほろ酔い気分で眠ると
内臓は休む間もなく消化吸収、解毒でフル稼働
睡眠中に身体が休まらない
寝起きの倦怠感と筋肉の緊張(朝から顎が開きにくい)

 

ざっと書いてみましたが、大変なことですね
禁酒前から知識としてわかっていたつもりでも
実際に体感すると、なるほど納得の連続です

 

特に私は、低血糖・副腎疲労タイプで
エネルギー不足は自覚していましたが
この3週間、みるみる元気がみなぎってきて
「朝ってこんなに爽やかなの!?」と驚いたものでした(笑)

 

それから、味覚が冴えたのも良い発見でした
亜鉛不足だったのかもな~という印象です

 

身体に影響を及ぼしているものは人それぞれです

私は、たまたまアルコールでしたが
甘いものカフェイン乳製品小麦製品
身体が疲れちゃってるひともいるでしょう

 

このブログを読んで
爽やかな朝を感じてみたくなったあなた!
試しに、毎日口にしているものを2週間やめてみてはいかがですか?

 

【食事と栄養、まだまだ勉強中!】
南の谷の鍼灸院  南谷望

21日間の禁酒を終えて

投稿日:2022年2月19日

こんにちは
南の谷の鍼灸院
鍼灸マッサージ師 南谷望です

 

こちらのブログでも少しお話ししていましたが
禁酒してました!3週間も!!

今日はその記録を書き残しておこうと思います
日記みたいなものなので、軽く読んでいただければと思います
次回は、栄養学的解説をしますね!)

 

3週間禁酒については
私のことを良く知る人なら
目を丸くして驚いてくれるハズ

というのも、365日のうち360日はお酒飲んでるようなタイプで
仕事終わってくたくたで帰宅して
おなかが空いて一歩も動けない・・・
って時は、とりあえずビール飲んで
ちょっと元気が出てから夕食を作り始める
というドーピングをキメる生活をしていました(笑)

 

分子栄養学の分野ではよく
遅延型フードアレルギーやグルテン不耐症、乳糖不耐症など
「気づかないうちに体に合わないものを食べて体調を崩している」
というものを見つけるために
怪しい食品を2週間やめてみから再開して
体調の変化を確認するということをします

 

私が、高頻度で口にするものは、やはりお酒なので
どのくらい体に影響があるものなのか
一度止めてみようと思ったのがきっかけです

でも、2週間も止められるかな・・・
とりあえず10日を目標にスタート!

 

【最初の1週間】

はじめの2,3日は
・空腹で帰宅して、エネルギー補給できない
・炭酸水を飲みつつ夕飯食べても楽しくない
・ゆえにすぐに食べ終わり、時間を持て余す
・寝ようにも、なんか眼が冴える

4,5日目には
・そもそも帰宅時にエネルギー切れになってることがおかしいと気づく
→夕方に軽めの補食をとる
(もともと低血糖気味なので、補食は必要)
・炭酸水飲みながら夕飯食べても、やっぱり楽しくない
・すぐに食べ終わり、酔ってもいないのでサクサク片付けが進む
→なんかキッチンがキレイ
・時間に余裕があるので読書がはかどる
・集中力が切れてきたころに寝ると、寝入りがすごくいい
・ふとした時に、「あ、いま飲みたいな」と思うことは何度かある
・「お酒やめないほうが、生活の質が上がる」理由を一生懸命探す(笑)
→残念ながらあまり見つからない

 

【2週目に突入】

「いま禁酒1週間なんですよ~」と鍼灸師の先輩に話したら
「おー!一回やると良いよね!!3週間やると身体ガラッと変わるよね~」
と言われ、(あと3日でやめるとは言いにくい・・・)となる(笑)

でも、なんかペースも掴めてきて、やれそうな気がするので目標変更!

 

10日目ごろ
寝入りもいいし、目覚めがとにかく爽やか
・早く起きられるし、動き出しから快調なので、朝から魚焼いたりして朝食の質が上がる
・夕飯の時にビール飲むみたいに炭酸水飲んでたけど、水分摂りすぎだと感じ、食事中の飲水を控えてみる
→食事の味をちゃんと味わえるようになる(水で流し込まないから、自然と噛む回数が増える→表面の味付けだけでなく素材の味を感じやすくなる
→意外と自分の味付けが濃かったと気づく
料理するのも食べるのも今まで以上に楽しくなる
・達成感のある仕事をした日に「美味しいお酒飲みたいな」がよぎる
禁酒のデメリットを、メリットがはるかに超えてる実感がある(笑)

 

【3週目!】

・1日を通して、なんか時間に余裕がある
疲労感が減り、頭が冴えて効率よく動ける
・やろうと思えばこのまま禁酒生活も全然続けられる気持ちになる

 

【解禁日!!!】

今日解禁しなくてもいいかな、
という気分だったけど
解禁後の体調チェックまでがセットなので
用意しておいたシャンパンでお祝い(笑)

一口めは「しみるぅ~」ってな感じで美味しい
けど、次第に味と刺激が強く感じ始める
残しても仕方ないので、最後まで飲み切る(ハーフボトルですよ)

時間も遅くなり、読書せずにベッドに入る
しかし、なかなか寝付けない
頭が覚醒している感じで、ゴロゴロして過ごす

 

【解禁2日目】

翌朝
目が覚めるも起き上がりまでに時間がかかる
やたらとのどが渇いている
起きてしまえば、ちゃっちゃと動けるけど
その日の仕事の効率と集中力はイマイチ

夜、ビールを飲んでみる
やっぱり一口めは美味しい
食事をしっかり味わって食べていると
すぐ満腹感が得られる

お酒を飲んでるとおつまみが欲しくなるけど
お腹がいっぱいで無理
(以前は、満腹と感じる前にどんどん流し込んでいたらしい)

そして途中からビールの苦みを強く感じ始める

これは美味しく飲めてないサインかも?
この味覚に従って、そこで飲むのをやめる

おそらくこれが、その日の適正量
(まさかの350mlを1本だけ!)

 

この日は、ちょろっと読書してから
すっと眠れて、翌朝もすっと起きられました

 

しばらくはこういうペースで
観察を続けようと思います

 

【お酒との楽しい付き合い方を模索中】
南の谷の鍼灸院  南谷望

食べちゃいけないモノ

投稿日:2022年1月26日

こんにちは
南の谷の鍼灸院
鍼灸マッサージ師 南谷望です

 

分子栄養学を学んでいると
『避けた方が良いもの』
という話がよく出ます

 

まずは、一例としてご紹介しますね

【避けた方が良いもの】

・甘いもの
・加工食品
・悪い油
→トランス脂肪酸は✕
→オメガ6系(サラダ油など)は少なめに
・グルテン
・カゼイン
・マグロなどの大型魚
(水銀の蓄積が多いため)
・カフェイン
・アルコール

 

【全てを避けて通れます??】

ずらーっと並べただけでも
もうイヤになってませんか?

 

時間とお金に余裕があって
お抱えのシェフが毎食を用意してくれるなら良いですけどね

仕事が遅くまでかかって疲れて帰るときには
スーパーのお惣菜コンビニ食
加工されたハムやベーコン
冷凍食品にお世話になることもあるでしょう

飲まなきゃやってられない日だってあります

 

【一口も食べちゃいけないのか】

例えば短期間に体質改善をしたいとか
アレルギー反応が出るという方は
きっちり避けないといけないですが

多くの人にとっては
「食べちゃいけないモノ」は無く
「食べ方」や「量」の問題
体に悪影響が出ている場合がほとんどです

逆に言うと
どんなに体に良いと言われるものでも
「食べ方」や「量」によっては
体に悪影響が出ることがあるという事です

 

【まずは敵を知ることから】

毎日あなたの体に加わる刺激には
いろいろなものがあります
そして
からだの不調のほとんどは生活習慣から来る

 

仕事中の姿勢や家の中の温度環境
通勤にかかる時間や対人関係、運動習慣
そして「よく口にするもの」

 

「体に良いと信じて毎日摂っているもの」や
「好きだから、つい毎日摂っちゃうもの」

 

思い浮かべてみてください

 

あ・・・(笑)
(ビールにペッパー振ったら美味しかったな)

 

 

【敵かな?味方かな?】

確認する方法は簡単です

よく口にするものを
まずは2週間やめてみる
(食べ物、飲み物、健康食品、サプリなど)

 

体の調子に変化が出たかを観察
ポイントは
・肌の状態
・体のだるさ
・睡眠の質や寝起きの状態
・お通じの状態
その他にも、細かくみておくと良いです

 

そして
2週間ぶりに再び食べて、体を観察

 

食べない時期の方が調子が良ければ
それは自分に負担をかけていたとわかりますね

 

【ポイントは摂る量】

自分の体に負担をかけているものがわかったら
「毎日」「大量に」
を卒業しましょう

自分の体調と相談して
たまに摂るくらいは問題ないです

好きな物、美味しいもの
ちょっとラクさせてくれるもの
こころの栄養になるもの
とは上手に付き合っていきましょう

 

 

【昨日から「ビール絶ち」始めました】
(目標は10日間←自分に甘い)

南の谷の鍼灸院  南谷望

ヨガその後・・・

投稿日:2021年12月3日

こんにちは
南の谷の鍼灸院
鍼灸マッサージ師 南谷望です

 

10月から始めた『朝活ヨガ』
なんと
続いてます!!(笑)

 

しかも先日は森の中のお寺の敷地で
青空ヨガ体験もしました
(気持ちよかったー)

高く伸びる木に囲まれながら『木のポーズ』に挑戦しては
バランス崩して倒れて「倒木ー!!」なんて笑ってましたが
秋の葉っぱがカサカサと音を鳴らし
あたたかい光が降り注ぐなかで
大地と天のエネルギーをいただいた気がします

 

そして毎週金曜 朝8時からの
オンラインレッスンは
うっかり前の日に飲みすぎたり
朝寝坊してギリギリに目覚めた日もあったけど
今日で7回目!!

力の入れ方や抜き方、体の使い方が少し分かってきました

 

この「ハイランジ」というポーズは
はじめの頃にやったときは、とにかく姿勢がキツくて
(早く「ok」っていってくれぇぇぇぇ)
って思いながらやってたのに
今日は
(私はここの伸ばし方が下手だな。こっちは良く伸びて気持ちいいぞ)
なんて、自分の体と対話しながらできました

 

【『動』の瞑想】
ヨガではアーサナ(ポーズ)をとることが目的ではなく
呼吸を通して瞑想状態に入っていくことを狙っていて
そのために必要な体作りをしている、といったところでしょうか

たしかに
猫背のストレートネックでは
健やかな呼吸ができるとは思えませんね

呼吸とは
肺で酸素と二酸化炭素を交換するだけでなく
体に取り込んだ精気を全身にいきわたらせ
体の中で不要になった濁気を外に出す
細胞すみずみまで含めた全身運動なんですね

 

鍼灸治療をしているときでも
肩の力が抜けて、雑念が取り払えた時に
患者さんとの繋がりが生まれるように感じます

 

みなさんは『いい呼吸』できていますか?
まずは朝と夜、寝たまま大きな深呼吸をして
自分の体と対話してみてはいかがでしょう?
【ヨガを始めたくなったら、いい先生を紹介します】

 

 

さて、
前回の6回目で太陽礼拝の動きを一通り教わり
今日の7回目からは、いままでの復習をしつつ
アーサナ(ポーズ)の理解を深めていくのねーと思ったら
最後の最後に
「今までやってきたのが『太陽礼拝A』でもう少し強度を上げた『太陽礼拝B』もやってみましょう」と、素敵な笑顔で言われました

 

まだまだ先は長かったーーーーー(笑)
(めっちゃ楽しみってことですけどね)

 

【バラモス倒したのにラスボスじゃなかった時以来の衝撃】
南の谷の鍼灸院  南谷望

東洋医学の「精・気・血・水」

投稿日:2021年11月7日

こんにちは
南の谷の鍼灸院
鍼灸マッサージ師 南谷望です

 

一般向けの漢方薬で有名なKracie(クラシエ)さんのHPに
「からだかがみ」という漢方の体質チェックがあり
試しにやってみたら、ズバリ的中でした(笑)

(最後にリンク貼っときますね♪)
(回し者ではない)

 

と、いうことで
今日は東洋医学の基礎のお話をしましょう

 

【精・気・血・津液(しんえき)】

これらは、生命を維持するために不可欠な体内の物質です

 

【精】体を作るもとになる、エッセンスのようなもの。ここから気や血も作られる。

先天の精(両親から受け継いだもの)と後天の精(食べたものから得られるもの)に分けられます。
例えば『生れたときは瀕死の状態で幼少期は病弱だったけど、大人になるにつれて丈夫になった』
なんていう人は、先天の精の不足を後天の精で補えた、と考えます

 

【気】体を構成するものでもあり、全身を駆けめぐるエネルギーそのものとも言える。

体を働かせる原動力、血液とともに全身をめぐる体の栄養分、そして免疫のチカラ
また、体内の物質をおし動かすチカラ温めるチカラも『気』です。
気の量が少ないとエネルギー不足の「気虚」
体のすみずみまでうまく循環せずに、どこかで渋滞してしまうと「気滞」

 

【血】(「けつ」と読みます) 脈管を通る赤い液体。『栄養の気』と『精』と『津液』からできていて、全身を滋養する。

体の組織・器官に栄養を届けるだけでなく、精神意識にも大きく影響する。
血が不足すると栄養不足の「血虚」
流れがよどんで渋滞すると「血瘀(けつお)」(よどんだ血を「瘀血」という)
熱の影響を受けると「血熱」

 

【津液】体内にある正常な水液(一般的には【水(すい)】とだけ言うこともありますね)

血を構成するもの以外は、脈外をめぐって全身に分布する。
体を潤したり、滋養している。
「津液不足」になると、体表や器官は乾燥し、便や尿の水分も減る
津液の流れが停滞、凝集して働きを発揮できなくなったものが「痰湿」

 

ひとの体の中をめぐるものは、すみずみまでいきわたり
ぐるぐると循環しているのが元気な状態です

何かが足りなかったり、同じところに留まっていると
いろいろな不調が生まれます
そして、この不調は「体質」(こういう不調が起きやすいタイプ)を指すこともあれば「その瞬間の状態」「症状」だけを示すこともあります

つまり
「あなたは気虚です!」とか
「あなたは血瘀タイプです!」と
言い切ることはできません

気虚が原因で気滞が起こることもありますし
気滞が原因で血瘀になることもあります

 

自分の体調をとらえるときには
「こういう方向に体が傾きやすい」という傾向と
「今の症状の原因はこれかな」という状態の把握をして
決めつけすぎずに広~く眺めるのがポイントです

 

【KracieさんのHP】

漢方セラピー「からだかがみ」

ここでは
気虚・血虚・陰虚・気滞・瘀血・水滞
の6タイプに分かれています

陰虚は陰液(血・津液・精)の不足
水滞は津液の滞り(痰湿)
と考えます

 

ちなみに私は『陰虚』タイプなんですが
このサイトのいいところは
タイプを一つに決めつけていないところです

最後までみてみると、他にも当てはまる体質を紹介してくれています

そうそう!
陰虚はもちろんそうなんだけど
気血両虚のエネルギー不足タイプなんですよ~
なので、後天の精をしっかり取り入れるのが課題です

「60秒チェック」というくらい簡単なので、やってみると良いですよ
結果を教えてくれたら、補足説明いたします!

 

【飲んだ翌日は痰湿、生理前は気滞→血瘀の私です】

南の谷の鍼灸院  南谷望

不機嫌という「やまい」

投稿日:2021年10月17日

こんにちは
南の谷の鍼灸院
鍼灸マッサージ師 南谷望です

 

みなさんのまわりに
「いつも不機嫌な人」
「すぐ怒る人」
いませんか?

 

これ、東洋医学では立派な「やまい」です
「易怒(いど)=怒りっぽい」「急躁(きゅうそう)=イライラする」という言葉があり、気の滞りが強い時にみられる症状とされています

 

南の谷の鍼灸院では、体の状態をすべて『生命力』ととらえ、『生命力が低下するといろんな症状が出て、生命力が回復すればそういった症状も出なくなる』とお伝えしています
(詳しくは【元気lab「カラダの取説作り」】シリーズをご覧ください)

『生命力の低下』は、言い換えれば
『体が疲れている』『弱っている』→『体が正常に機能していない』
ということです

 

「機嫌が悪い人」は、自分の機嫌(精神・メンタル)を、良い状態に保っていられないくらい生命力が低下している

と、見ることができます

 

自分でもよく分からないけど、小さなことで腹が立つ
生理前は常にイライラする

なんて人は、一度、鍼灸全身治療を受けてみてください

生命力が回復して、体が元気になると、自分の気持ちを安定させられる余裕が出てくるものです

 

【親子3人の不機嫌→上機嫌!】

父:腰痛、ひざ痛、顎関節症
母:難聴、肩こり、足の痺れ
娘:首肩こり、頭痛、耳鳴り

 

2週間おきに治療をしていたこんな親子3人ですが
たくさんあったお悩みも回を追うごとに少しずつ減っていきました

調子のいい日が続いていましたが、夏前くらいにお仕事の関係で海外と行き来することがあり、2か月ほど間が空いてしまいました

帰国後、2週間の自主隔離を経て久しぶりの治療をし
その次に来てくれた時、娘さんからの嬉しいお言葉

 

「日本に戻ってから、なんとなく家の中の空気がトゲトゲしてるというか、硬かったんですけど、治療を受けた後からみんなが柔らかくなった気がします。」

 

小さな不機嫌のやまいが消えて、お家のみんなが上機嫌でいられるようになったんですね

 

あなたのまわりの
不機嫌な人・すぐ怒る人は
「そういう性格」「イヤな奴!」じゃなくて
生命力が低下して、うまく自分をコントロールできなくなっているだけです

そんな人には
温かいものを摂って、いつもより1時間早く眠るだけでも生命力はちょっと回復するよって教えてあげてください

 

【不機嫌病が減りますように!】

南の谷の鍼灸院  南谷望