ヨガはじめます!!
こんにちは
南の谷の鍼灸院
鍼灸マッサージ師 南谷望です
昔から
特にトレーニングしたわけでもないのに
足を前後にぺたっと開脚できたり
Y字バランスで立っていられたりと
体が柔らかいのが自慢でした
そのおかげか、中学校のバスケ部でも20代のころにやってたバレーボールでも捻挫・脱臼しらずでした
でも、あれですね
昔できたことが今できると思って、急に動かすとイタイ目見ますね!!
今朝、急に思い立ってストレッチしたくなったんです
腰からもも裏まで伸ばしたいなーと思って
このポーズ
(鋤のポーズって言うらしいですが)
やろうとして
両腕の上腕三頭筋がつりました・・・
(二の腕の裏側 ふりそで部分)
もう、痛いやら悲しいやらで転げまわりながら
三頭筋を通る「手の少陽三焦経」のはじまりのツボ『関衝』を揉みました
体に痛みがあるときは、その経絡の末端のツボを刺激すると経絡の滞りが取れて痛みが和らぎます
この場合は『液門』や『中渚』を使ってもいいですね
なんて、転んでもただでは起きないブログを書いてみましたが
そもそもちょっと動いただけで筋肉が攣ること自体が問題です
栄養素で言うと
カルシウムとマグネシウムのバランスが悪かったり
カリウム不足なども原因として考えられますが
大前提として
運動するときは、軽い動きから徐々に強度を上げる
日頃から、こまめにストレッチをして筋肉の柔軟性を保つ
等が大事です
いや、ほんとに
ってことで
オンラインヨガレッスンを受けます!
ずっと「やってみたいなー」と言いながらやってこなかったんですが
友達が教えてくれるというので、やっとデビューできそうです
ヨガマットとウェアも買って
(↑形から入るタイプ)
あとは部屋を片付けるだけ!!
(これが一番時間かかる・・・)
【レッツ!美ボディ!!】
南の谷の鍼灸院 南谷望
元気lab「カラダの取説」⑩
こんにちは
南の谷の鍼灸院
鍼灸マッサージ師 南谷望です
先日8割書き上げたところで下書きが消えて
思わず膝を抱えた元気ラボシリーズです(笑)
これまでの投稿は↓コチラにまとめました
今日はキリ番10回目!
今までのお話は
week1 自己変革の準備
「自分はもっと元気になるんだ!なりたいんだ!!」
この思いを作る
そのためにも知っていてほしいことが
week2 いのちをリスペクトする
「何のために生きてるんだろう」「自分なんかに何の価値があるの」なんて思っちゃう人がいるけど、今ここに生きているっていうだけで奇跡!!
そして
week3 すべての病気(不調)は生命力が低下しておこる
生命力が低下した時に出る症状は人それぞれ
自分はどういう症状が出やすいかを知ると、体調のちょっとしたゆらぎやどのくらい回復しているかを知ることができる
そのうえで、元気になったら「何になりたい」「どうしたい」目指すべき方向性を定めましょう
week4 体のドラマを読む
今までの人生で、不健康の道に向かってしまった分岐点を探す
ここまでの基本がとにかく大事です!!
さて今日の内容はここから
2020.05.14配信
week 5「元気と病気」より
「元気とは?」「健康とは?」
と言ったときに
「病気ではない状態」と定義している人がたくさんいます
「病院にかかるような病気じゃないから、健康です」
って言うけれど、よくよく話を聞いてみると
・よくお腹を下す
・慢性の肩こり
・寝不足な日が続いてる
・・・これって元気ですか??
今日は、元気と病気について確認します
体を動かす原動力はすべて『生命力』を分配している、と学びましたね
つまり
『病気』は生命力が低い、または異常に下がり続けている状態
『元気』は今出せる100%の状態、または100%に近づいていく状態を指します
「今出せる100%」っていうのがポイントですね
生き物は必ず老いるし衰えます
不老不死ではありません
年齢に応じて、緩やかに生命力は低下しますが、ここで言う生命力の低下は「その年齢で発揮できるはずの100%」を基準にします
【生命力の状態をあらわす指標】
自分の体をすみずみ触ったときに見つけた「異状」がありましたね
・かたい
・痛い
・冷えてるor熱い
・くすぐったい
・肌荒れ、吹き出物
・色が悪い
などなど、自分はどんなところに異状が出やすいかはわかってきましたか?
(毎日触っていると、体調によって変化がありますよね)
体の中でこういう状態の所が
増えてる→生命力が低下してる→『病気』
減ってる→生命力が回復してる→『元気』
ということがわかります
【生命力はどうやって回復する?】
南の谷の鍼灸院にお任せを!
・・・っていう宣伝ではなくて(笑)
目指すは医者いらず、鍼灸師いらずのセルフケア上手ですので
自分で何とかしてみましょう~
一番簡単なのは、前にもお伝えした
『お白湯を飲む』でしたね
そしてもう一つは次回!
秘密道具をお教えします!!
チラ見せ↓ (わかるかな?)
【鍼灸師にも読まれているブログらしい】
南の谷の鍼灸院 南谷望
腰痛とコルセット
こんにちは
南の谷の鍼灸院
鍼灸マッサージ師 南谷望です
私が学んでいる『積聚治療』は
小林詔司先生という鍼灸師の先生が考えた治療法です
今も現役で活躍されている先生で、私も治療を受けています
その小林先生の著書「やまい一口メモ」には
東洋的に身体をみることや、生活のヒントがたくさん詰まっていて
私がみなさんに健康の話をするときのネタ元だったりします
今日も読み返していると、ちょうど似た症状の方がいたなぁ
ということがあったので本の内容とともにご紹介しますね
【コルセットについて】
コルセットは、容姿を整えるために胴部を締める婦人用下着として使われていた
最近では、腰椎や骨盤のずれを補正したり、はずれないようにして痛みを和らげる整形外科用のものが多く用いられる
しかし、これにはいくつかの問題がある
①長くコルセットを使用すると関節部の靱帯や骨部周囲の筋力が低下すること
②コルセットに対する依頼心が強くなり、それなしには生きていけないという心理的な不安感を常に抱く
③腰臀部の皮膚の抵抗力も低下し湿疹などができやすくなる
④下腹部を固定した場合は内臓の活動も制約されるし、体全体の動作も制限される
コルセットは治療道具ではなく、一時的な介助道具であることを忘れず、少しでも使わない時間を増やすことを心がけなければいけない
腰回りの筋力の使用制限は全身の気力の低下にも繋がる
本の中では、このように説明されています
そして、私がみた方のお話がこちら↓
【症例(1) 70代女性 肩こり、難聴】
メインのお悩みは肩こりと難聴ですが、全身治療しながらお話を聞いていくと
「毎朝の犬の散歩は腰にコルセットを巻いて歩いてるんです」とのこと
この方は他にも
・足の指先が痺れるような感覚
・夜間頻尿
・便秘
・汗をかくと皮膚の痒みがあり、掻くとミミズ腫れのようになる
・膀胱炎になりやすい
そして、
「腰は痛い時も痛くない時もあるけど、痛くなったら困るから長く歩く時はコルセットをしている」
《④下腹部を固定していることで内臓の動きや体のうごきが制限され》尿や便の問題、足の痺れが出やすくなったり
《②コルセットなしでは不安》という状況になり
それが続くことで
《①腰回りの筋力低下》につながると、ますますコルセットが手放せなくなります
この方には
『コルセットは腰が痛くて動けない時だけ』にしてもらって
2週間おきに鍼灸治療を続けて体が軽くなってくるとコルセットに頼ることが減り、
娘さんからも「最近母が元気で嬉しい」と喜びの声をいただきました
はじめは
「歳だから仕方ないわよね」とおっしゃっていましたが
最近はそういう言葉も出なくなりました
体が変わると、心も前向きになりますね
【症例(2) 20代女性 首・肩・頭のコリ、左足指の動きが悪い】
「首や肩が凝るのは姿勢が悪いからかもしれない」と感じて
姿勢矯正用のコルセットをつけてみたところ
胃の苦しさを感じたのと脇腹にあせもができてしまった
1週間つかって、5日前にやめた
《③皮膚の抵抗力が低下して湿疹ができやすくなる》
《④内臓の活動が制約される》
この2つの状態になったわけですね
胃の苦しさは、その日の治療ですぐ楽になりましたが
あせもの痕は、その2週間後の治療の時もまだ残っていました
もともと首肩の詰まり・コリが出やすい方ですし
皮膚も、体の表面に近いところなので
体の上や表面=陽の部分に熱(陽)の反応が強く出たんですね
こういう時は、体の芯が冷えていて
熱を体の中に留めておけず、表面に出てきたとも考えられます
背中に温かいお灸をしたら
「体の中まで熱が入ってくるようで、いつもとなんか違う」
と感じてくれました
同じ治療でも、体の状態によって感じ方が違うものです
よっぽど冷えていたんでしょう
この方は、コルセットを使い始めて1週間で
「体に合わないな」と気づいて、自分でやめることができました
美容や健康器具は、人によっては効果絶大!!でもほかの人にとっては合わずに逆に害になることもあります
自分の体調や体質をしっかり見極めて、判断できることが大切ですね
【肩こりでお悩みの方でも、ほかの症状もまるっとお任せを】
南の谷の鍼灸院 南谷望
やせる鍼
こんにちは
南の谷の鍼灸院
鍼灸マッサージ師 南谷望です
東京都目黒区
東急東横線 都立大学駅徒歩2分のマンションで
南の谷の鍼灸院をオープンしてもうすぐ4か月
今日は、実際にあった嬉しいエピソードについてお話します
【40代女性 バリバリ働く1児のママさん】
6月上旬から通い始めて、今日で10回目の方から
「今年の健康診断で、腹囲がマイナス6cmでした!」
と、嬉しいご報告
(わーい!)
この方の初診時のお悩みは
・腰と肩の痛み
・疲れやすい
ということで、ダイエット目的ではありません
体重には変化がないそうですが
「内臓の位置とか、姿勢が良くなったのかな?」
という感覚があるようです
【やせる鍼ってありますか?】
↑ これ、本当によく聞かれますが
食事・睡眠・運動を何も変えずに「鍼でやせたらいいな」
と思っている人は100%痩せません
(そりゃそうだ!)
南の谷の鍼灸院でおこなう鍼治療は
めぐりが悪くなっているところをみつけて鍼とお灸で流れを作ります
そうすると、カラダは温かく柔らかくなって
全身に気をめぐらせることができるようになっていきます
カラダのすみずみまで気がめぐっていれば
腰痛も肩こりも、寝ても取れない疲れもないのが普通です
「鍼灸が〇〇に効く」「〇〇を治す」
ではなくて
「カラダのバランスを整えて、自分の力で元気になれるカラダを作る」
がポイントですね
【自分の力で元気になれるカラダとは】
・毎食美味しく食べられて、良いお通じが毎日出る
・夜に眠たくなって、ぐっすり眠って爽やかに目覚める
・1日に1回、運動する意欲がある
このサイクルに乗れたらあとは自然に元気になるし
不健康な太り方をしなさそうだな、ってことはわかりますよね
冒頭に紹介した方も、ダイエット目的じゃなかったのに
「いつの間にか細くなっていた」わけです
【まとめ】
鍼で体が変わるとともに、健康への意識も高まり
食事・睡眠・運動習慣に変化が出た人が健康的に痩せるのをよく見ます
やせる鍼はないけれど
鍼を受けた人がやせることはありますよ
【体質改善は赤血球が生まれ変わる120日間が目安です】
南の谷の鍼灸院 南谷望
元気labシリーズここまでのまとめ
こんにちは
南の谷の鍼灸院
鍼灸マッサージ師 南谷望です
2020年にFacebookで配信されていた
【元気lab カラダの取説作り】を振り返るシリーズ
今後もどんどん増えていくので
バックナンバーを随時ここに溜めていこうと思います
これまでの投稿はコチラ↓
①カラダの取説を持つということ
②「week1:自己変革の準備」より
③冷え・のぼせ・ほてりのセルフケア
④「week2:いのちをリスペクトせよ」より
⑤自分の体をすみずみ触ろう
⑥「week3:生命力を理解し 方向性を定める」より
⑦『人生の目的』を書き出す
⑧「week4:カラダのドラマを読む」より
⑨カラダのドラマ=年表づくり
⑩「week5:元気と病気」より
⑪元気棒!
⑫「week6:生命力の捉え方」より
⑬足の指標
⑭week6への質問
⑮「week7:指標あれこれ」より
⑯低気圧頭痛
⑰「week8:指標あれこれ~汗~」より
⑱「week9:指標あれこれ~おしっこ~」より
⑲week9つづき(おしっこ)
⑳「week10:指標あれこれ~睡眠~」より
㉑理想の睡眠
㉒「week11:指標あれこれ~うんち~」より
㉓良い「うんち」とは
㉔「week12:指標あれこれ~関節の運動~」より
㉕関節リウマチと五十肩
㉖外湿と内湿
㉗「week13:指標あれこれ〜ツメ〜」より
㉘「week14:指標あれこれ〜皮フ〜」より
【それではみなさん、お元気で~】
南の谷の鍼灸院 南谷望
PayPay最大20%戻ってくるキャンペーン!
こんにちは
南の谷の鍼灸院
鍼灸マッサージ師 南谷望です
今日はお得なお知らせです!
みなさん、PayPay使ってますか?
9月13日(月)から
「paypayで街のお店を応援しよう」
というキャンペーンが始まります
キャンペーンに参加している店舗でpaypay支払いをすると
最大20%(期間中上限1,000円相当)戻ってくるんだそうです
(詳しくはキャンペーンサイトをご覧ください)
南の谷の鍼灸院もキャンペーンに参加していますので
この機会にお得に元気になりましょう
他にも、各種キャッシュレス決済に対応しています
【掲示に困る販促ツールが送られてきます・・・】
南の谷の鍼灸院 南谷望
燥邪がやってくる前に
こんにちは
南の谷の鍼灸院
鍼灸マッサージ師 南谷望です
今日は久しぶりの晴天で気温も上がって気持ちがいいですね
ポジティブワードを口に出すと気分が上がるので
「今日はいい天気だねー」
「気持ちがいいねー」
と、独り言を言いながらたくさんお洗濯をしました(笑)
さて、暑くてジメっとした夏が過ぎると
乾燥の秋が近づいてきます
東洋医学では、季節ごとの空気(天気)の状態を
風・熱(暑)・湿・燥・寒
の5つに分類しています
春は風が強く
夏は暑く(熱く)
秋は乾燥し
冬は寒いものである
湿気は日本では梅雨や秋雨の時期に当てはまります
「燥」そのものは自然にとってなくてはならないものですが、これが過剰になると「燥邪」となって体に悪さをします。主に口や鼻、皮膚を乾燥させます。燥邪が肺に影響すると咳の症状が出ることもあります。
体が元気であれば、空気中の燥が過剰になってもあまり影響を受けず、症状が出ずにすむものです。
季節の変わり目を元気に迎えるためにも
燥の季節の少し前、今のうちから鍼灸で全身のめぐりを整えたり
美容鍼でお肌のケアがおススメです
(→コースのご案内はコチラ)
休診日の昨日は私もメンテナンスデーで
ネイルサロンで手足のネイルケアをしてもらいました!
↓before
↓after
爪のまわりがキレイになっただけでなく
手足を優しくケアしてもらうことでリラックスできて
写真を撮るために手を握ってみると、施術後は力が抜けて自然に握れました
(不思議!!)
ネイルのあとは、師匠にあたる先生の鍼灸治療を受けました
このところ急に寒くなったのと
夜遅くまでチャングムを観て寝不足のせいで(←笑)
体の芯が冷えていたようで、しっかりお灸してもらって
一晩ゆっくり休んだら、今日は朝から元気いっぱいです
不安定な季節の変わり目も「元気いっぱい!」に過ごしましょう
【今日のあなたは元気何%ですか?】
南の谷の鍼灸院 南谷望
心が落ち着くツボ【内関】
こんにちは
南の谷の鍼灸院
鍼灸マッサージ師 南谷望です
鍼灸師の大先輩から「今更だけど『宮廷女官チャングムの誓い』が面白いよ。南谷さんもきっと好きだよ。Amazonプライムでタダだよ。」と勧められ(最後の一言が強い)ついに見始めてしまった全54話!!
いま9話なのでネタバレしないでね!
と言いつつ、ちょこっとだけネタバレ話します
時代は15世紀末から16世紀前半、日本では室町時代から戦国時代にあたるころの朝鮮王朝。王宮に使える女官の話なんですが、鍼治療や漢方薬の話がたくさん出てくるそうです。私が観たところまででも、毒殺や解毒に使われる植物は漢方薬の知識につながりますし、実際に毒草を食べてしまった人に鍼治療をするシーンも出てきました!!
そこで今日はツボの話
毒草を食べた人に使ったのは【内関】という手首の内側にあるツボです
「内」は内臓
「関」は出入りの要所
という意味で、内臓治療のツボとも言えます
ドラマの中では、太めの鍼を打って「瀉法」という技術で毒を吐き出させているようにみえました
中国の伝統的な鍼技術を使っているようですね
(私の治療は日本発祥の鍼治療なので、いきなり太い鍼でグリグリしたりしません 笑)
内臓につながる【内関】には「理気和胃」といって「気の流れを良くして、胃を和ませる」という使い方があります
乗り物酔いや悪阻で気持ち悪い・・・、という時にもよく使われます
手首に巻く酔い止めバンドも、内関を刺激してるんですね
子供のころ、知らずに使ってました
さて、今日のブログタイトルは
「心が落ち着くツボ」でしたね
ツボの効果は一つではありません
そのツボが通る経絡上に起こるトラブルに、いろいろと応用が利きます
先ほど紹介した「理気和胃」のほかに「寧心安神」という効能があります
「心をおだやかにして、精神を安定させる」という意味です
不安や緊張で心がざわついたり、眠れない時には
内関のあたりを優しく揉んだりさすったりお灸で温めてあげるのもいいですね
手首のすぐ近くにある【神門】というツボも同じく「寧心安神」の効能があるので一緒に使うと良いですよ
内関の見つけ方は
手をぎゅっと握ったときにできる2本のスジの間で、手首のしわから指3本の所です
まずは「なんとなくこの辺かな?」というところで試してみてくださいね
【今夜はチャングムを観ながらキムチを食べます】
南の谷の鍼灸院 南谷望
元気lab「カラダの取説」⑨
こんにちは
南の谷の鍼灸院
鍼灸マッサージ師 南谷望です
少しだけお休みをいただいて
帰省しました北海道!!
ここまで支えてくれた家族に
改めて治療院の開院報告とお礼の鍼灸治療を
緊急事態宣言下ということもあり、短期間の滞在でしたが
お互い元気な姿が見られて充実の時間を過ごしました
あと、ホタテ焼いてくれたり
朝からいくら丼(かけ放題)が出てきたりと
身も(胃も)心も満たされたので、今日も元気にブログ書きます!!
1年前にFacebookで配信されていた
【元気lab カラダの取説作り】を振り返るシリーズです
これまでの投稿はコチラ↓
①カラダの取説を持つということ
②「week1:自己変革の準備」より
③冷え・のぼせ・ほてりのセルフケア
④「week2:いのちをリスペクトせよ」より
⑤自分の体をすみずみ触ろう
⑥「week3:生命力を理解し 方向性を定める」より
⑦『人生の目的』を書き出す
⑧「week4:カラダのドラマを読む」より
前回は
・「治らない(元気になれない)人」の特徴
・カラダは連続性を持って成長している
・「不健康に向かう分岐点」はどこだったのか?
というお話
今の体に起きている不調は、今日急に生まれたわけではなく
これまでの生活、人生の積み重ねがあってたどり着いた今なんだよ、ということですね
そこで、みなさんにやってもらいたいアクションプランはコチラ!
「カラダのドラマ=年表を作ってみよう!」
自分自身がどう生きてきたのか
どんなケガをして、どんなことに落ち込んで、どんなに忙しい時期を過ごしたか
細かく振り返ることで「不健康ラインに乗ってしまった分岐点がいつなのかを知る」きっかけになります
ポイントは
・ケガ
・病気
・ストレス
・食事の不摂生
・睡眠、運動などの生活パターンの変化
こんなところでしょうか
中でも、ケガは細かく思い出してみてください
入院通院したものだけでなく、ぶつけた・高いところから落ちた・捻挫や突き指もそうですし
「小さいころやんちゃで、毎日傷だらけだった」とか
「酔って自転車でコケて顔面擦りむいた」とか(笑)
「あー、あれ痛かったなぁ」のエピソードを思い出しましょう
急に聞かれても思い出せないものですが
0歳から順番に思い出をたどっていると、ふと記憶がよみがえる事もあります
一度紙に書きだしたら、思い出すたびにどんどん更新しましょう
親や兄弟にもぜひ聞いてみてくださいね
「予定日を過ぎても生まれてこなくて帝王切開になった」
「へその緒が巻き付いていて難産だった」
「生まれてすぐ、上手にミルクが飲めなくて入院した」
なんていう事も、あなたのカラダのドラマのはじまりです
こうやって、過去の問題からカラダを紐解いていって
「抱っこ中に落とされて後頭部を打った」
「ブランコから落ちて手首を捻挫した」
という、古傷のところを治療していくと
「そのケガ以降に発現した症状が改善することがある」んです
例えば
「出産(帝王切開)して以来、眠りが浅くて頭痛が出やすい」
という方の帝王切開の傷跡に治療を続けるうちに
「最近頭痛が出にくい」「深く眠れるようになってきた」
と、嬉しい変化を実感してくれるようになりました
「元気lab⑤自分の体をすみずみ触ろう」
のブログで「自分の体をすみずみ触る」というアクションプランがありましたね
自分のケガのエピソードを思い出したら
そのあたりを集中して触れてみてください
ちょっと硬かったり、スジっぽかったり、むくんだり冷えたりしていたら
なでたりさすったりしてみましょう
これだけでも、体に小さな変化が起こる人がいます
すみずみ触って、変なところを見つけたらそこを集中して触って
やる前と比べて何か変わるかな?とやってみましょう
手首を触って手首に変化が出る人もいれば
手首を触ってるうちに首や肩が少しやわらかくなったり
頭痛が弱まったりすることもあるんですよ
↑私のカラダのドラマはこんな感じ(笑)
【まだまだ思い出せそうな予感】
南の谷の鍼灸院 南谷望